九転び十起き~転んでもただでは起きないアラフィフ独女の仕事珍道中日記~

大したキャリアもなく、お金持ちでもないのに、とにかく呆れるくらい仕事を転々としている、40代後半女の赤裸々な仕事や転職にまつわる話を綴っていきます(こんな人もいると言うことで💧)。現在は派遣で働いています。

転職に向かない人 その②

先日のブログの続きです。

③仕事のやり方、方針にこだわりがあり、柔軟性がない
これも中年転職者あるあるですよね。
とにかく柔軟性がなく、過去に執着する。
でも、これは確実に嫌がられます。
よく「前の会社は~だった」と言う人がいます。
恐らくリストラなど不本意な形で退職したのでしょう(自己退職だとこの言葉はあまり出ない)。
でも、現実は今いる会社の社員なのですから、そこのやり方に合わせるのが当然なんです。
特に仕事を教えてくれるのが年下だったり、男性の場合は女性が指導してくれる場合だと、やたらと過去の自分を大きくアピールしようとしてしまうんでしょうね。
それが明らかにマイナスイメージになるのに。
で、そのような方々は明らかに煙たがれていきます。

④成長意欲が低い
これは女性に多いのですが、「私オバさんなので(年取っているので)」と言い、責任転嫁したり、責任を伴う仕事や面倒な仕事から逃げようとする。
中年女性は見事に2パターンに別れますね。
何でもやります、頑張りますと意欲はあるし自信満々なのに、実際はほとんどが仕事が出来ず気持ちばかりが空回りするタイプ。
自分に自信のない消極的で、常に周りの顔色を伺うタイプ。こちらは本人が思ってるより仕事が出来る人もいますが、無難な仕事しかしようとしない。
これは⑧自己肯定感が低いにも繋がりますね。
つまり、成長しようとする気持ちがない。
会社や職場はこのような成長意欲のない人をあまり歓迎しません。
「オバさんだから」と言う免罪符を出す人は、周りから「この人はやる気がない人だな」と思われます。なのでこの一言には気を付けましょう。
そして、進んでどんな仕事にも取り組み、少しでも周りの信頼を得るようにしましょう。

⑤慎重すぎる傾向があり、決断に時間がかかる
優柔不断は転職にはマイナス。
会社では素早い決断を求められることもあるので、考えるよりもまず行動しましょう。
あまりに見切り発車なのも困りますけどね💧

青い鳥症候群
これはいわゆる転職を必要以上に繰り返すタイプ。
恥ずかしながら、私もかつてまさにそんな感じでありました。さすがに今は危機感を持って働いてますが(遅いって🐢)、若い頃は「もっと楽しく、やりがいのある仕事があるはず」と常にフラフラしておりました。
それが10度の転職に繋がる訳ですが、今は「青い鳥なんていない」と悟っています。
稀に青い鳥が見つかることもありますが、そういう人はごくわずか。
ほとんどの人は私のように迷宮にハマりこむことになってしまうと言うことを肝に命じましょう。